こんにちは、皆さん。
今回は私の周りにいる人々と、うだつの上がらないどこにでもいそうなサラリーマンの自分の日常を書いてみたいと思う。
私の会社には40代前半のこだわりが強すぎる先輩と30代前半のマイペース後輩がいる。
そんな人たちとの会社員生活と、結婚に踏み切れない夢見がちな30代後半の自分の苦悩が入り交じる日常について話したいと思う。
まず、こだわりが強い先輩について。
彼は細かいことに気を取られてしまい、全体の優先順位を見失ってしまう傾向がある。
すごい時間をかけているのに、かけたその成果を誰かに役立てようとする意識はない。
うちの部、随一にない。
かけてる時間も1日や2日のレベルではない。1か月だ。
本当なら、
「何をしてんだ、それ意味あんのか!それにつきっきりになってる分、他の人が仕事をしなければいけなくなってんだろ!!」
って言ってやりたい。。
でも元上司だし、この集中力をうまい具合に方向転換できればと思うと強くも言えない。。
彼には自分とは違い、結婚もしていて子供もいる。
それなのになぜ周りの状況を察することができないのだろう。
そこの答えはまだ自分の中では見つけられていない。
でも逆に言えば目が向いてる分野に対する意識は誰よりも高く、誰かに貢献できさえすれば彼のこだわりは素晴らしいものになるのだとも思っている。
参考にしたのは下記の動画。
ちょっと状況は違うように思うが、要は本人が何を望んでいるのか好んでいるのかを理解することが大事なのだろうと思う。
私は彼の情熱と専門知識を尊重しながら、優先順位の整理やタスクの適切な分担を提案して彼の視野を広げるための助言をしていこうと思う。
次に、マイペースな後輩について。
30代前半の後輩は、自分のペースで仕事を進める傾向がある。
彼は他人に仕事を押し付けることも多く、自分のことは棚に上げて他人には指摘をすることが多々ある。
私が彼にこの仕事をしてと頼んでも平気で予定を遅らせてくるし、何ならそのまま忘れたかのようにまったくその仕事をしないこともある。
また、ここでまた理解できないのが彼も結婚しているのだ。
何でだ。
なぜ人の約束を平気で反故にするような人が人生を約束できるのだ。。
しかもこれまた子供もいる。
何でだ。
そんな2人を抱えながらも仕事は前に進めなければならない。
それが私の役割になってしまっている。
かなしいかな。。
そこで考えたのがこの2人だけでチームを組ませることだった。
甘えて誰かがフォローしてしまうのがいけないのだと考えた。
お互いがお互いをフォローするしかない状況になればおのずと自分だけのことを考えているだけでは済まないので成長してくれるのでは。
そんな2人の話をしてきたが、ここで私自身について。
私は30代後半で、上の2人と異なり、まだ結婚に踏み切ることができていない。
夢見がちな性格で、理想のパートナーとの出会いを待っている一方で、かと言って自分から積極的にそのような場に出ることもしていない。
後輩に言ってるような、自分のペースや殻を破って改善させていくことを、じゃあ自分はできているのかと。。
自分こそ棚上げ野郎なのではないかと。
マイペース過ぎるんではないかと。
時には自分の選択に自信が持てず、葛藤することもある。むしろそればかりだ。
結婚を決めるなんて誰かに背中を押してもらわないとできないんじゃないかと思っている。
が、仕事に関しては、こと自分の関わる製品はなるべくユーザーが満足してもらえることを第一に考えて前向きに良い製品を作り出すために全力を尽くしているつもりだ。
上記の記事はただ自分の思いを書いて発散しているだけだが、
それでも私たちが抱える問題や苦悩は、同じような立場の人にも共感を呼ぶかもしれない。
私は皆、それぞれの立場で戦いながらも、前向きに進んでいるのだろうと思う。
仕事においては、先輩の情熱を尊重し、後輩には責任感とチームプレイの大切さを伝えるように努めていかなければならない。
そして、私自身も悩みながら前に進んでいきたいと思う。
またどこかで、私の新たな挑戦や発見を共有していきたいと思う。
お楽しみに!
↓ 先ほど紹介した動画の著者の本
- 価格: 1650 円
- 楽天で詳細を見る