サラリーマン必見!コロナ禍で本当にやりたいことの見つけ方
普通のサラリーマンの自分が何がしたいのか、このまま今の仕事でいいのかよく考える。
というか今の状況に自信を持てていないので
その不安なのか悩みなのかが暇さえあればいつもループしているような気がしている。。
そこで出会ったのが下記の書籍。
読んで思ったことや覚えておきたいことを忘備録として残しておく。
この記事は5分で読めます。
まずやりたいことを見つけると何がいいかというと、
①やりたいこと(自分にとって面白いこと)を仕事にするとそれで得たお金をさらにやりたいことに投資しようと思えるので自分を成長させるためのお金として使う
↓
②やりたい仕事の規模や範囲が大きくなる
↓
③仕事が面白くなる
→①→②→③→①→②→③・・・
というループを自然と回せるという1番楽しい生き方に辿り着けるから。
で、やりたいこと探しの具体的な方法(公式)には2つある
1. 好きなこと×得意なこと=やりたいこと
2. 自分にとって大事なこと(自分がなんのために働くのか)
この1と2がかけ合わさると
『本当にやりたいこと』
となる
大事なこととは価値観とも言える。
自分が何を大切にして生きているか。
これは仕事のことを考える時は誰かに向いてること(何を提供できるか、他人にとって何が役に立つか)もポイント。
これらのうち何かが抜け落ちるとどうなるかというと、
得意なことが抜けてると、
たとえやっている仕事が好きなことだとしても、会社で何も交換貢献できなかったり。
大事なことが抜けてると、
一つ目標を達成しても次の目標へのモチベーションを持てなかったり。
「あれ、なんでこの仕事やってるんだっけ?」みたいに燃え尽き症候群みたいになる。
→自分の人生の方向性が定まってないが故に短期的に誤魔化してやる気を出すことはできても長期的には続かない。
要するに好きなことはやりたいことの一要素でしかない。
好きなこととは、
ジャンルなどのことだったり名詞的な意味で
会社で言う業界のようなもの。
得意なことは、
動詞的なこと。
やりたいこと探しの考え方はこれで大体わかったが、
じゃあどうやって見つけるか。
まずは、
好きなことより得意なことを見つけることが優先的に行うこと。
というのは得意なことを見つける方が好きなことが見つかりやすいため。
得意なことはこれさえあればある程度結果が出せることだったりするので自己肯定感を得られる。
→次へのチャレンジを踏み出しやすい状況(例えばモチベーションや貯金など)における
ただし得意なことはスキルということではなく頑張らなくても自然にできることである
例えば、
心配性な人はリスクを自然と避けて行動できるとか長期的なビジョンを持てるとか。
ポジティブな人はチャレンジをすることができる。
とか。
スキルとは
プログラムを組めるとか英語が話せるとかのこと。
また、これらのやりたいこと、得意なこと、大事なことの3つの要素が見つかると天職のような気がするが天職とは見つけるものではなく作るものだという感覚が必要。
というのも元々ある仕事の中から天職を見つけられる可能性は低いので自ら作り上げていくようなイメージの方が良いということ。
見つけるという感覚だと転職してダメでもう一回転職してという失敗を何度も繰り返すことなってしまう。
今はサラリーマンでも副業をする人が増えているので転職をせずとも地道にこのあたりを時間かけて作っていくチャンスはあるのかもしれない。
サラリーマン必見!コロナ禍で本当にやりたいことの見つけ方 2