去年初めてETFを購入してみたがコロナがあり、いろいろと変化の大きかった一年。
自分が保有してるのは高配当株ETFの有名どころ3つ。VYM、SPYD、HDV。
そのHDV、SPYD、VYMから2020年12月分の配当金が入ったのでどんな感じに一年が終わったか簡単に報告。
これだとわかりづらいのでそれぞれ表にして確認。
HDV | SPYD | VYM | |
108株保有 | 255株保有 | 141株保有 | |
3月 | 71 | 72.84 | - |
6月 | 68.28 | 67.16 | 84.85 |
9月 | 66.15 | 48.37 | 71.5 |
12月 | 71.74 | 111.24 | 82.06 |
SPYDは銘柄数を一時80銘柄から61銘柄まで減らしたが配当金は9月から12月だけでみると2倍以上の配当金となっている。
2021年1月1日時点で、配当利回り(配当金÷株数÷株価)はそれぞれ大体
HDV:2.8 %、SPYD:3.4 %、VYM:2.1 %
株価の順調なVYMが1番利回りが悪く、一方で株価の戻りが1番悪いSPYDが高い利回りという結果。
ただ普通、比較は去年(2019年)実績と比べて増配してるかなので去年の実績も出してみる。
HDV:3.4 %、SPYD:4.5 %、VYM:3.1 %
ちなみに
VYMはバンガードが運営する米国高配当株ETF。
SPYDはステートストリートが運営するSPDR S&P500高配当株ETF。
HDVはブラックロックが運営しているiシェアーズ コア米国高配当株ETF。
何はともあれ何もせずに配当金が入るのは嬉しい。
VYMとSPYDとHDV合わせて2020年は、815.19ドルだった。
日本の大手銀行に入れてるだけなら0.001%の年利なので数千円くらいにしかなってないんだから。
一年振り返ってETFをやる手間とコストを考えたらやって良かったなという感想。
ここからは銀行と同様、ほぼほったらかしでもいいのだから。