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投資2年生の300万円分の高配当株ETF投資結果〜2022年3月分配当金実績〜

先月になるが保有してる高配当株ETFのVYM、SPYD、HDVから3月分の配当金が入ったので簡単に報告。

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それぞれ表にしてすると、

  HDV SPYD VYM
保有株数 108 255 141
20/03 71 72.84 0
20/06 68.28 67.16 84.85
20/09 66.15 48.37 71.5
20/12 71.74 111.24 82.06
21/03 68.52 116.71 66.62
21/06 63.02 73.19 76.25
21/09 59.29 71.08 76.13
21/12 81.61 23.41 95.2
22/03 59.76 119.61 67.27

ちなみにこれらすべて米国での税金(10%)と日本での税金(20.315%)がひかれた後の数値となる。

なので税引き前のHDV、SPYD、VYMの1株当たりの配当は、

HDV :0.772$(1.054$)

SPYD:0.654$(0.128$)

VYM :0.665$(0.941$)

となる。

※()内は前年同月の2021年3月の1株当たりの配当

前回12月からはSPYDがかなり持ち直して増配、VYMとHDVはやや減配。

前年同月の3月と比べてると3つともほぼ横ばい。

ただし年ベースで考えると2021年分の配当金はそれぞれ、

SPYDは平均70$程度。

HDVも平均70$程度。

VYMは平均80$程度。

ということでSPYDだけスタートダッシュが切れた感じ。

ただグラフにして見てみると去年もSPYDは年初はいい感じなのでここからどのくらい持ちこたえられるか。

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グラフにすると不動産・一般消費財・金融のセクター比率が高く景気動向の影響を受けやすい景気敏感株よりのSPYDの乱高下はやはり大きい。

それでもSPYDを長い目でみればそこそこのインカムゲインも入ってきてる。

また株価も見ていくと、株価自体はコロナ以降順調に上昇しているのでバイ&ホールドのスタンスはずっと変えない予定。

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※増配率の計算方法

増配率は単利で計算すると考えている人もいるが、毎年成長していくので複利計算となる。

理由は配当は年によって増えたり減ったりするから。

具体的な計算方法は、

(N年の配当 ÷ 初年の配当) ^ {1 ÷ (N年 – 初年)} – 1

これで色々と予想してみたり、過去の実績を比べてみるのも楽しいかもしれない。

 

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