投資2年生の300万円分の高配当株ETF投資結果〜2022年3月分配当金実績〜
先月になるが保有してる高配当株ETFのVYM、SPYD、HDVから3月分の配当金が入ったので簡単に報告。
それぞれ表にしてすると、
ちなみにこれらすべて米国での税金(10%)と日本での税金(20.315%)がひかれた後の数値となる。
なので税引き前のHDV、SPYD、VYMの1株当たりの配当は、
HDV :0.772$(1.054$)
SPYD:0.654$(0.128$)
VYM :0.665$(0.941$)
となる。
※()内は前年同月の2021年3月の1株当たりの配当
前回12月からはSPYDがかなり持ち直して増配、VYMとHDVはやや減配。
前年同月の3月と比べてると3つともほぼ横ばい。
ただし年ベースで考えると2021年分の配当金はそれぞれ、
SPYDは平均70$程度。
HDVも平均70$程度。
VYMは平均80$程度。
ということでSPYDだけスタートダッシュが切れた感じ。
ただグラフにして見てみると去年もSPYDは年初はいい感じなのでここからどのくらい持ちこたえられるか。
グラフにすると不動産・一般消費財・金融のセクター比率が高く景気動向の影響を受けやすい景気敏感株よりのSPYDの乱高下はやはり大きい。
それでもSPYDを長い目でみればそこそこのインカムゲインも入ってきてる。
また株価も見ていくと、株価自体はコロナ以降順調に上昇しているのでバイ&ホールドのスタンスはずっと変えない予定。
今更聞けない!代表的な米国ETFの基本情報まとめ~初心者向け~
※増配率の計算方法
増配率は単利で計算すると考えている人もいるが、毎年成長していくので複利計算となる。
理由は配当は年によって増えたり減ったりするから。
具体的な計算方法は、
(N年の配当 ÷ 初年の配当) ^ {1 ÷ (N年 – 初年)} – 1
これで色々と予想してみたり、過去の実績を比べてみるのも楽しいかもしれない。
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