脱衣室の室温を2℃高くするだけで介護期間が4年も減るという調査結果がある。
またヒートショックのような重大なものだけでなく風邪、皮膚のかゆみ、腰痛、肩こりなどの日常的な健康不調なども断熱、気密により効果がある。
費用が許す限り断熱、気密をした方が結果的には圧倒的に健康で快適でかつ光熱費を下げられる。
例えば肌のかゆみについていえば、
湿度が下がって乾燥してしまうことが要因としてあげれられる。
加湿をしたとしても一枚ガラスのアルミサッシ窓だと室内の水蒸気は窓に冷やされて結露してしまう。
2重or3重ガラスの樹脂窓だと水蒸気は結露しなくなるので湿度を保つことができる。
結果、肌の乾燥も和らぐ。
高性能なエコハウスは美容にもいいということになる。
風邪やインフルエンザの感染を抑えるという点では、
理想的な湿度[%]=130 - 4 × 室温[℃]
で算出できる。
室温20℃なら50[%]、室温10℃なら90[%]ということになる。
これを維持するには40坪の住宅で1日10Lの加湿が必要になるらしい。
寒いと血行不良によりこりや関節痛を誘発する。
また上記のように寒いと免疫力低下してしまうが、
体温が1度下がると免疫力は30~40%も落ちるらしい。
また顔色も悪く等がある。
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