ドル転して米国株を購入する方法を画像で紹介(概要編)
コロナの影響で株が下落している今、
米国株を買う方法について、
なるべく安く買うために自分なりに調べて
実際行った方法を覚え書きとして残しておく。
今回は米国株のETFを購入する方法について。
ちなみに今回の項目が参考になるのは自分のような
- 投資初心者
- 少し貯金もできて投資にまわせる余裕がでてきた
- 一発逆転的な短期ではなくより確実に長期的に資産を増やしたい
人向けになるかと。
そのような人たちは入りとして下記書籍は参考になると思います。
それではまず株購入までにかかる手数料について。
主に為替手数料と売買手数料の2点。
それぞれの手数料は、
①円をFXでドルに交換(ドル転)
米ドル購入方法 | 為替手数料(1米ドルあたり) |
SBI証券 | 25銭 |
楽天証券 | 25銭 |
マネックス証券 | 25銭 |
住信SBIネット銀行(外貨預金) | 4銭 |
住信SBIネット銀行(外貨積立) | 2銭 |
SBI FX※ | 0.25銭 |
②そのドルでETF購入
SBI証券※ | 楽天証券 | マネックス証券 | |
最低手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
手数料 | 約定代金の0.45% | 約定代金の0.45% | 約定代金の0.45% |
上限手数料 | 20ドル | 20ドル | 20ドル |
※ SBI証券|米国株式最低手数料はネット証券最低水準の0ドル
上記のように結果として手数料を抑えるにはSBI証券で買うのが最安の模様。
ちなみに手数料をいかに抑えるかが長期投資家において大事らしい。
それでは実際の手続きの仕方について説明していく。
大きな流れは下記のようになる。
- SBIネット銀行の代表口座に入金(普通の銀行口座に振り込み)
- SBIネット銀行のハイブリッド口座(FXや株に使う口座)に振替
- SBI FXの口座に振替(ここまでは円)
- 円をFXでドルに交換(ドル転)←ここで為替手数料発生
- 米国株式の口座に現引(システム上ドルを、現金のドルとして証券口座に入れる)
- 米国株購入←ここで売買手数料発生
詳細は次回の記事で