何もしない、行動しないのはもったいない。
何がいいの?
手数料が1番安いのは?
1番いい時期は?
安心できる会社は?
口座は?
いくら買えばいいの?
とか難しく考えて結局何もしない人は本当に多い。
行動しないことで本来得られるメリットを手放すリスクもあることを肝に銘じておく必要がある。
だからお小遣い程度の金額にするとか片足だけでもとりあえず突っ込んでみる。
急な変化に対応するためにシステムを作っておく、慣れておくことが重要。
どの仮想通貨を購入するか
初心者は仮想通貨を購入する場合、情報の豊富さや流動性の観点から、時価総額上位銘柄を購入した方が比較的安全だと思う。
時価総額が高く、有名どころは下記でこのあたりに分散投資しておく。
ビットコイン
イーサリアム
リップル
ビットコインキャッシュ
ライトコイン
どこで購入すればよいか
仮想通貨交換業者はいっぱいあるがその中でも販売所ではなく取引所があるところで購入すべき。
というのも販売所というのは仮想通貨交換業者が仕入れてきて販売するところ。
その分、業者側で仕入れ手数料(スプレッドという)などが発生して割高になってしまう。(販売手数料無料と販売所もあるがどちらにしろスプレッドは発生してしまう)
一方、取引所はユーザー同士の売買なのでその仕入れ手数料が発生しない。
仮想通貨交換業者の選ぶポイントは主に下記。
- セキュリティ面
- 使いやすさ
- 取り扱ってる仮想通貨の種類
- 手数料
自分としては仮想通貨の種類が多く、手数料が安い所が重視したのでその点を踏まえた一覧表をつくってみた。
もちろん販売所ではなく取引所でまとめた。
Coincheck
2014年から暗号資産事業開始。
日本で1番簡単にビットコインが扱える取引所と言われている。
口座開設が簡単で住民票取ったりしないといけない業者もあるが免許証の写メだけで作れる。
アプリダウンロード数はNo.1。
ただしアプリでは販売所しかないので取引所での購入をする場合はweb版からの購入となる。
ネム流出事件で有名(返金はされたようだが)で現在はマネックスグループの完全子会社となった。
bitFlyer
2014年設立。
現在ある取引所で一番古い。
ビットコイン取引量No.1。
ユーザー数も国内最大級。
セキュリティも強固でこれまでハッキングや盗難などトラブルが起きていない。
ただ取引所での取り扱い通貨はビットコインのみ。
一覧表では空欄が多いのはそのためで
GMOコイン
2016年設立でGMOインターネットグループの傘下でセキュリティ対策や万一の補償なども安心できそう。
また一番大きいのは手数料がほぼ無料。
bitbank
2014年設立。
bitFlyerやCoincheckのような販売所ではなく取引所が充実していて取引所で扱う通貨も多い。
DMMビットコイン
2016年設立。
ただ販売手数料が無料というのは販売所での話なのですでにスプレッドという形で割高になっている状態なので注意。
一覧表にはほぼ無料と書かれているが候補外としているのは上述しているようにDMMビットコインは販売所しかなく取引所がないため除外。
色々書いたが最初にも言ったように
手数料が1番安いのは?
1番いい時期は?
安心できる口座は?
とか考えすぎて手が出ないのが一番よくないので
まずは少額でも始めてみてやりながら勉強することが大事。
後から急にやりたくなったけど面倒だしとか、あの時やっておけばよかったと後悔しないように
まずは投資できるシステム作りとそれに慣れておくことが大事。