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若者はどこに投票すべきか 東京都議選 政党公約をわかりやすくまとめてみた

選挙権をもらった18歳以上の青年たちはどの政党、どの人に投票すべきか興味もないし、特に自分に大した影響もないと思っているのかもしれない。

さらに公約や政策はぱっと見では分かりにくいし、高齢者向けの対策も多く興味をそがれてしまう部分もある。

でもそれも高齢者向けの政党の狙いとしたらどう思うか。

徐々に徐々に思うように動かされてるとは思うのではないだろうか。

ただかくいう自分もどの政党等に投票すべきかあまり分かってない。

政党公約が一人一人のやりたいこととリンクするかどうかは少しあやしい部分もあるがまずは政党公約からざっくり消去法でもいいので見極めていくのもありだと思う。

選挙ドットコムのサイトを参考にしてみた。

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youtu.be

都民ファースト

ワクチン接種、都民を守る「都民ファーストケア」、五輪無観客などをあげている。

五輪については無観客にもならなそう。

これまで第一党の議席を確保しながら何もできていない印象。

それにこの段階でメインの公約に五輪を入れたところで都議選終わってからできることがあるのだろうか。。

あと「学生の携帯料金無償化」・・・これいる???

このバックグラウンドには公明党WIFI無料化をあげて若者に好評だったということがあるらしい。

行政手続きのオンライン化は宮坂さんを抜擢するなど評価できるところ。

www.news24.jp

www.nippon.com

自民党

「コロナ対策」、「減税で経済再生」、「子供支援」、「災害対策」、「福祉、障害者対策」とまんべんなく対応しようとしている感じ。

ただ、ずっと言っていることもあるので実際対策できているかは気になる点。

 そして一番押したいことは何なの?という見方もできる。

公明党

福祉や医療に重きを置いている政党。

高齢者の医療費が増額したなかで高校3年生までの医療費無償化。

若者向け。

高速道路の料金所撤廃、がん治療の重粒子線治療の導入、駅ホームドアの設置などマニアックな政策が多いが、まあ具体的と言えば具体的。

自民党とは真逆で現実味がありそうにも思えるが補償化政策が多いため、財源の確保など難しい所もあり本当の所できるのかどうかは分からない。

共産党

字が多い。。

医療・介護・障害福祉・保育のケアに手厚い補償となっていて、

コロナで医療体制のひっ迫から医療費抑制の傾向を見直そうという感じ。

カジノ誘致、オスプレイ反対。ジェンダー関係賛成。

大企業への支援というより福祉や暮らし優先する政党。

立憲民主党

多様性や暮らし、経済、子供などへのことが書かれているが実際どうやって対策をしていくか具体的な観点が少ない印象。

五輪に関しても「延期か中止」というふんわりとしたどっちつかずな意見になってしまっている。

全部をカバーしようとして全部できないみたいな。

そうなると実現性が不安視される。

維新の会

維新八策という言葉が有名なように政策にこだわった政党

競争、自己責任などを強調する政党

「身を切る改革」として都議会の給料を減額

比較的弱者への配慮が低いと思われがちだがコロナによる困窮者へどんな対策をするかの党ごとの競争になってきているなかで東京版ベーシックインカムの導入で経済成長へのメリットと合わせてアピールしてきている。

生活者ネットワーク

エネルギー関係や化学物質に関する内容が多く環境政党というイメージ。 

れいわ新選組

公約のメインテーマ数個の中に多様性を入れている政党。

LGBTQなどの多様性を尊重する政党。

その他、無所属など

こちらを見てみることをお勧めする。

それぞれの候補者の写真とともに候補者のSNSなどの情報からキーワードを抽出して表示しているので普段からどのテーマに関心があるのかわかりやすいので見てみるといい。

tokyo.go2senkyo.com

どこに投票すべきか

どこに投票すべきかは上記の内容などを参考に個々で決めればいいと思うが自分としては高齢者に対するワードやテーマが多い政党や人はなし。

それより若者向けへの支援が多い人や政党を支持したい。

また公約のテーマが政党ごとでかぶってくると「どこに投票すればいいか分からなくなる」と言ったことになるが逆にかぶってくると政策競争となりより具体的な方法を上げていくこととなるためいいことでもある。

そのあたりはもう少し深堀りして政党ごとの違いを見ていくしかない。

また公約を実際どのくらい達成できている政党なのか達成度が高い党はどこなのかで選ぶのもよい。

 

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