月会費のあるフィットネスジムは高い。
対して市営や区営のジムは1時間、一回限りなどの料金設定もあって便利。
ということで自分は区営のジムに行っている。
結局もう2年くらいエニタイムなど名の知れたフィットネスジムに行くこともなく区営のジムだけである。
ジムに行って効果を出すための考え方
大抵、月会費払うと最初は意気込んでいくがちょっと仕事が忙しくなったり、プライベートを優先すると気持ちがジムから遠のいてしまって行かなくなってしまうのが落ち。
ならば最初の一歩は小さく。
そのうちもっと頻度を上げたいとか高重量を扱いたい、いろんな部位を鍛えたいとかになってくれば設備の整ったフィットネスジムに行けばいい。
まずは続けること、習慣化させることを目標にすること。
それをするためのコツには漠然と痩せたいから、筋肉をつけたいからとかいういつでもやめれそうな目標ではなく具体的に3年後にこのくらいの体重、筋肉、体型になりたいなど、明確に、かつ具体的に目標設定をすることが大事。
1年後の大会のために相手と競り負けないように足腰を鍛えたいというくらいのあいまいさなら問題ないと思う。
1年という明確な期間と相手に競り負けないという具体的な目的があるから。
それに対してのトレーニング方法、体型、どこの筋肉を鍛えていくかはやりながら勉強していけばいいしね。
そうすれば多少ジムに行けない時期があってブランクができてしまったとしても最終的に目標とするところにたどり着けばいいのだから。
まずは小さく目標と最終的な具体的な目標設定をすることが大事。
それをやってみて実際効果が感じられて続けたいと思えばそのあと続けることはそんなに難しいことではないと思う。
ということで自分は区営のジムに行っている。
結局もう2年くらいエニタイムなど名の知れたフィットネスジムに行くこともなく区営のジムだけである。
千歳温水プール
世田谷区にはたくさんの区営ジムがある。
料金も1回200~500円程度とリーズナブル。
今回はその中から千歳温水プールを紹介する。
こちらも1時間260円、2時間520円と安い。
自分は2時間も筋トレしないのでいつも1時間券を購入する。
ちなみに超過料金については設定されているが5分程度なら制限時間をオーバーしても請求されたことはない。
一回目は30分程度のマシンの使い方などの講習を受ける必要があるが特に難しいことはないので不安になる必要はない。
使い方が分からなくなればスタッフが常駐しているので聞いてみればいい。
※コロナの影響で20:00までとなっていたり閉館している場合もあるのでTwitter等を見てから行くことをおすすめする
世田谷区立千歳温水プール (@setagayachitose) | Twitter
設備
一般的なマシンはある程度揃っていてスミスマシンやフリーウエイト用のスペースもある。
フリーウェイト用のスペースは大人2人がお互い注意しながら使える程度の大きさ。
そこにアジャスタブルベンチが一台のみある。
ダンベルは1~30㎏がラックにおいてあり、可変ダンベルも多少ある。
有酸素系のランニングマシンは上記写真とは異なるスペースにもあり、数としては多いように思う。
life fitnessのものが多いように思う。
ウェイトマシン系はCYBEXが多い。
そちらのスペースにはいわゆる自転車のようなアップライトバイク、手で補助しながら有酸素運動をするクロストレーナー、リカンベントバイクなどが数台設置されている。
アップライトバイク
クロストレーナー
トレッドミルという一般的なランニングマシンは隣接するように配置されているが現在はコロナの影響で一個置きの間隔での使用となる。
ただ、それでも利用者がいっぱいいて使うまでに待つということはない。
階段の登り運動のようなことができるパワーミルも現在1台のみ使用可能。
体重、体脂肪、体組成を測定してくれるインボディ(高精度体成分分析機)という機器もあり日々の体調管理やモチベーション維持に使用することをお勧めする。
プールも併設されていて全身を使った有酸素運動もできる。
ロッカー
ロッカーはトレーニングルームの奥にリュック一つ入るくらいのロッカーが16台ある。
無料で使えて鍵もかけられる。
2階のプールの更衣室にもロッカーがありこちらのロッカーも使える。
着替えたい人はこちらのロッカーを使うとよい。
使用している年齢層や男女の割合
年齢層は曜日や時間帯にもよるが20代から60代程度だと思われる。
女性の割合は多くて3割程度くらい。
ただ、ボディービルダーのようなゴリゴリのマッチョがあまりいるわけではないので比較的女性でも利用しやすいように思う。
その他、マナーなど
- マシンやベンチプレスは基本1セットで交代
- ランニングマシンは30分程度
- マシン使用後は付近にある紙とアルコールで逐一消毒
- マスクはいつでも耳までつける
- 水分補給のためのマイボトルの持ち込みは可
マシンやベンチプレスは基本1セットで交代と書いたが他にやる人がいなければ続けても問題ない感じ。
ベンチプレスも友人、知人同士でなければ1セットで交代してることはほぼ見ない。
ただ混んでいるときはやりたそうな人がいればコミュニケーションをとって交代でやるよう持ち掛けてみるのがお互い気持ちいいトレーニングをするうえで必要だろう。
受付方法
いままで下記2点をしてトレーニングルームに入っていたが、その2の部分が変わったので注意。
- 券売機で発券された紙のバーコードをゲートで読み込んで入場
- 2階にプール、3階にトレーニングルームがあり、3階の受付で名前等記入
2の部分がスマホで表示した二次元コードで入退場時に機器で読み取って受付となった。
登録方法等は下記URLを参照のこと。
最後に
今回の千歳温水プールのジムは週2で1時間ずつやったとしても月2000円程度。
使用期限のない回数券を使用すればさらに安く済む。
人によっては年齢層や設備、雰囲気から向き、不向きのあるジム。
まずは続けれられるかどうか試しに数か月程度行ってみることをお勧めする。