高断熱、高気密な家にすると、どんな効果や影響があるのか主に快適性の観点からまとめてみた。
メリット
- 省エネ
- 家の隅々まで暖かくなり、間取りを開放的に使用できる
- 窓辺がお気に入りの場所になる
- 冬の朝に布団から出ることが苦痛ではなくなる
- 結露と無縁になる
冬に浴室の扉を開けっぱなしにして湯船のお湯で家の中を加湿すれば加湿器いらず。
- 季節の変わり目のストーブや布団の出し入れが減り、荷物が減る
- 遮音性が高く、夜が静か
- 40坪程度の一軒家でも6畳用エアコン1台で冷暖房が十分なこともある
- 日射が少ない地域では※パッシブデザインには向かないとされる中でも熱を取り込むことも可能
高性能な樹脂窓にすることで熱が逃げず、熱が入ってくることも可能となり冬の日射時間が短い中でも熱を取り込むことができる。
※パッシブデザインとは、太陽の光や熱、風など自然のエネルギーを建物の周りに庭木や庇等を設置するなど建物のしつらえによって利用する設計技術
- 自然や季節感を楽しむことができる
高性能な窓にすると、例えば真冬でも窓辺で雪景色を見ながら快適に本を読むことができたり、真夏に窓辺の近くということを気にせず寝転んだりすることも可能。
デメリット
これはデメリットなのか分からないが下記のようなことがあげられる
- デメリットは外に出るときに温度感を間違えた服装を選んでしまう
- 旅行で宿泊してもすぐ自宅に帰りたくなる
コストや健康については下記記事も参考にしてほしい。
そのほか断熱リノベなど主にリノベについてまとめた記事はこちら。
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