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賃貸を10万円以上安く借りる具体的な方法

賃貸を格安で借りる方法 - 30代男の投資、リノベ、体づくり、、

賃貸を安く借りる方法の詳細は上記の過去記事を参照してほしい。

 

 

ここからは実際にどうやって借りるかまでの具体的な方法について上記記事の続きを書いていく。

まずは、

交渉時の心構え

仲介業者に内覧や見積など色々交渉して契約することを躊躇してたり、渋ってたりする際に

「案内だけさせて契約をしないなんて!」

こんなこと言われるかもしれないがそんな仲介業者とは付き合わないこと。

相見積をとることや妥当な値段にすることは当然なこと。

これまでの交渉は法律的に妥当なことをしているだけで仲介業者を気にして「入居者がいっぱい交渉してきてうるさい人だな」とか思う必要はない。
妥当な金額であればそもそも交渉は多くなく家賃数千円の交渉のみであることを念頭に入れておけばひるまずに済む。

これまで

賃貸を格安で借りる方法

で出てきたガイドラインについて、
「法律ではなくただのガイドラインで強制力ないでしょ」と言われても
裁判でもこのガイドラインにそって行われる(最高裁の判決でもこのガイドラインを遵守するようにという判決が出てる→実質的な法的拘束力がある)ということを念頭に入れておけばよい。

賃貸の退去で高額請求「原状回復ガイドライン」提示の効果は - ライブドアニュース

 具体的な申し込み手順と注意事項

主に6工程。

1. SUUMOやHOMES、実際店舗に行って物件検索
2. 内覧申し込み
注意!ここからメールでやり取り
仕事が忙しい等理由をつけてメールにしてもらうこと(電話したがる業者もいるがちゃんとした業者であれば対応してくれる)
理由:契約後に条件が違ってたり、退去時に変な請求された時の証拠として残しておく
3. 内覧に行く
注意!この時点で契約書を書かない
「仮申し込みして審査だけでも通るか確認させてください」、「お金かかるわけじゃないんで」、「保証人も後で変えれるんで」等ととりあえず申し込みさせようとしてくる
そう言われても対応しない
理由:管理会社によっては「一度A社から入ったものをB社からは入れない」、「一度申し込み入れたでしょ?」などと言って非常識じゃないですかみたいなことを迫ってくる場合がある
対策:「家族等に話してないのでいったん申込書だけもらいます」とか言っておく。それをさせてくれない業者はおかしいので付き合わない。
注意!手付金も入れないこと
返してもらう場合にハードルが高い(精神的にも返してもらう交渉をすることになるので大変)
4. 相見積をとる
SUUMOやHOMESで複数出てくる業者に見積を依頼
「先に初期費用だけ確認したいので見積をお願いできますでしょうか」など
この時内覧済みということは言わなくてよい(業者側が契約してくれるのかと疑って本気になってくれない可能性があるため)
見積出してくれないところは付き合ってはいけない「まずは来店してくださいとか」とか言ってくるところ
yeahというサービスを使うのもあり

www.yeahdb.com


一番安い仲介業者を探してくれる(仲介業者の価格ドットコムのようなもの)
注意:対応地域が限られてたり、返答が遅い場合がある


ウチコミ!というサイトもある

uchicomi.com


大家さんが直接紹介してるサイト(仲介業者が間に入らない)
注意:物件数がまだ少ない

相見積の結果、他社の方が安くなった場合、
他社の方が安すかったのでと連絡するか、それ以上安くできるかを聞いてみる
5. 安かった業者と賃料等の交渉
注意!これもメールでやり取りしたほうがいい

6. 契約
注意!契約日より前に特約事項だけでも先にメールをもらっておく
理由:契約当日に初めて見て、断るべきを断れなかったり、修正を依頼できなかったりしないように。
例)火災保険などが指定されていたりしてそれにサインしてしまうとそれで契約しなければいけなくなる

 

これで万全だがそれでも、もしもの時の相談に、

賃貸トラブルたすけ隊【公式】|NPO法人

自分も実際火災保険についてどれがだとうなのか相談したことも

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他にも入居前の見積書とかを送って適正か見てくれたり有料レベルの対応をしてくれたりするらしい。
かと言って変な商材を売りつけられたりはしない。

無料で色々聞いてくれるので本当に心強い味方なのでこちらも礼儀正しくお礼等はしたいものである。

myownpace.hateblo.jp

 

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