プロテインとは
プロテインとは
タンパク質を英語にした単語
タンパク質の純度を高めたもの(80%とか90%までいくものも)
アミノ酸が2~100個程度くっついたものがペプチド
一番小さくなったものがアミノ酸
タンパク質の中で人間の体を作るアミノ酸は20種類
その中に必須アミノ酸(9種類=EAA(Essential Amino Acidの略))が含まれる
EAAは人間の体では合成できない
→外から摂取しなければいけない成分
プロテインは、
消化管に入る
↓
胃腸で消化される
↓
タンパク質が分解されてペプチド、アミノ酸になる
↓
小腸で吸収される
↓
血液に流れる
↓
全身の臓器や筋肉にアミノ酸が供給される
消化酵素の影響を受けるといろんなアミノ酸がくっついてできたプロテインがばらばらに分解される
このプロテインを胃で消化するステップを省いてるものがアミノ酸とも言える
逆にアミノ酸20種類全てを取れるのがプロテインのメリットとも言える
必須アミノ酸だけを消化不要でとれる(吸収が早い)
→素早く筋肉にアミノ酸を届けることができる
その分コストが高い(継続して摂取するには不向き)
→プロテインで消化不良をおこす人はいいかも
→ただ消化不良だけであれば少しコストは上がるがプロテインをWPCという種類のものからWPIというものにすることを試してからでもいいかも
ジペプチド、トリペプチド
アミノ酸が2つくっついたものがジペプチド、3つがトリペプチド
EAAのような性質をもち、プロテインより吸収が早いということで広まっていて販売されてる
[rakuten:auc-fight-club:10000343:detail]
BCAA
必須アミノ酸の中のバリン、ロイシン、イソロイシンのこと
→筋肉の中によく含まれている&長時間の激しい運動でよく消費される
→筋トレしているのに体内のBCAAを使用してしまっているor筋肉が出せるパフォーマンスが下がる可能性がある
この話からBCAAをとることで筋肉を分解して減らさないことを目的にBCAAのサプリを取ることが広まっている
ロイシン
筋肉の合成、筋肉を太くするスイッチを押す成分として知られている
つまり筋肉の合成を活発化させることができる
[rakuten:myprotein:10001211:detail]
アミノ酸について説明してきたが、
体に含まれるたんぱく質の重量割合ついて書いておくと、
人によるが筋肉が体重の約40%、そのうち筋肉の75%が水,たんぱく質が20%と言われている
なのでコストをとるか、摂取効率をとるかなど人それぞれの考え方、環境次第だが
手段はどうあれ体に重要な割合を占めるタンパク質、アミノ酸を積極的に摂取していくが重要。